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みなさま こんにちは



London Art Factoryで長らくこのブログを担当させて頂いています

スタッフのshimaと申します




このブログを通して

yukiさんがイギリスより買い付けてきて下さった

とても貴重なvintage・antiqueアイテムから

他にはないようなクスッと笑えるおもしろアイテムなど

様々なものをご紹介させて頂いて来ました



とても嬉しいことに『ブログを読むのを楽しみにしています』と

声をかけて下さる方もたくさんいらっしゃって

それが糧になり 常に楽しんでブログを書いてきました

本当にありがとうございます






この度 私のプライベートな事情によりLondon Art Factoryを卒業させて頂く事となり

それに伴い このブログも一旦お休みさせて頂こうと思います



今年の2月にお店は11周年を迎えましたが 思い返せば7〜8年間もの長期間にわたって

もう1人のスタッフだったfumiちゃんと共に

yukiさんのもとでいろんな刺激をそしてお客様からも沢山もらったなぁと思います





ブログを楽しみにしていて下さっていた方には申し訳ありませんが。。。

店舗での営業はもうしばらくの間だけではありますが 続いていくことと

『London Art Factory』としての名前は何かの形で ずっと残り続けていくかと思いますので

どうぞアカウントは消さずに そのまま置いておいて頂けると嬉しいです♡

(面白いことが浮かんだ時や お店のことなど ふと突然upしたりすると思います!!笑)





また instagramを中心に これから閉店するまでの期間も商品の紹介は続けて行きますので

ぜひそちらの方もご覧ください

(アプリからフォローして頂くか インターネットからでも観覧することは可能かと思います)









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尚 明日4月15日(mon)より営業時間がすこし変更致します



4/25(thu) ・5/8(wed)・5/19(sun)・5/22(wed)は

お休みとさせて頂きます

open 12:30 〜 close 19:30




それ以降は

定休日  第1・3・5週 日曜日

     第2・4週 水曜日 

open 12:30〜 close 19:30



4月・5月はゴールデンウィークに伴い

定休日が少し変わりますのでお気をつけください。

また臨時でお休みを頂きます場合はinstagramなどにて随時お知らせさせて頂く予定です。






みなさまにもご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが

これからもLondon Art Factoryをどうぞ宜しくお願い致します

お店にはまだまだ貴重なvintage・antiqueアイテムが並んでいますので

(しかも最終sale中に伴い かなりお得です!!)

本当にイギリス製のものを京都で見かけることのできる数少ない最後の機会になるかと思いますので 

ぜひ遊びにいらして下さい







そして私個人的なことですが

オーナーのyukiさんには沢山 そしてスタッフのfumiちゃん

楽しく店頭でお話して頂いたすべてのお客様

長い間本当にお世話になりました!!

これからは私もお店のいちファンとしてお店にかかわって行けたらと思います♡






ご愛読ありがとうございました









London Art Factory   スタッフshima



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みなさま こんにちは



London Art Factoryです






本日は生憎の雨模様ですね〜

お出かけされている方は お気をつけください!!





そして只今店内で行っています『最終♢Thanks Sale

もう観に来て頂けたでしょうか??







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普段 vintageやantiqueは年々その価値が上がっていくので

なかなかSaleをすることが難しいのですが

諸事情により 今回大規模な大型SALEをおこなっています。




実はストックに貯めていたお宝なども

ほとんど店頭に出し切りましたので

今が1番SALEの割引も多く 品揃えも多い中で選んで頂くことができます




そもそもイギリス買い付けのLady`s vintageを扱っているお店が珍しいということで

他府県からわざわざお越し頂いたりするほど

希少なイギリスのファッションシーンにインスパイアされた店内を

楽しんで頂いてまいりましたが

そんな機会も 本当に少なくなってしまうかと思います。







なので みなさまに ぜひこのチャンスを見逃すことのないようにして頂きたいということで

本日はSALE対象品になっているものを一挙大公開しつつ

(ほとんどの商品が対象品 かつ すべてはご紹介しきれないのですが)

コレクションとして持っておきたいもの

春・夏へテンションを上げたいもの…など

改めて じっくり考えて頂けたらと思いますではっ










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1960〜1970s vintage denim pants



風合が変わってしまう前のおよそ1960〜1970年代頃に造られたデニム。

どれもフラッシャーが付いたままのデッドストック(新中古)品ですので

ノリも残ったままの とても貴重な新品のコンディションです。













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vintage original dress




店内にはおよそ1920年代頃〜1980年代頃までの

幅広い年代のvintageドレス達が並んでいます。

コピーものではなく 当時の実際のオリジナル品は

現代まで残り続けてきた仕立ての美しさと唯一無二の存在感があります◎














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vintage & antique accessorys



イギリスで1点1点吟味して買い付けてきたジュエリー達。

すべて表示価格から更に30%offとなっております。

細かいクラフトの美しさと 他の誰とも被らない1点ものであるということ

常に身に付けておくものだからこその 特別感を大切にして頂けるかと思います。











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silk 100% scarf



ヨーロッパメイドの品の良さを秘めたシルクスカーフ達。

ハンドロールで淵をまつるなど シルク自体を傷つけてしまわないよう

手間をかけて丁寧に縫製されていたり

中国シルクとはまた違う 本場の高級感を感じて下さい。













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Shoes




イタリア製の靴職人によるハンドメイドシューズをはじめ

他にもヨーロッパメイドの素人目にも分かる 長く履けるいいお靴たちが

ずらりと並んでいます。

中には1920年代頃のアンティークブーツや

伝説のブランド"BIBA"や"MARY QUANT"のヴィンテージシューズなど

博物館にあってもおかしくないようなお宝シューズも…♡












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vintage belt




本革を使用した使い込むほど味の出るオールレザーのベルトや

1960年代頃にウエストをコケティッシュにマークしていたオリジナルベルトなど

こんなにデザインが良い物は 意外と探してもなかなか見つけにくいかと思います。

すべて表示価格から10%offとなっております。












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vintage knit



ニット製法にかけては スコットランドやイギリスの右に出る国はないと言ってもいいくらい

上質なものが並んでいます!!

USA買い付けでは見る事の出来ない これぞイギリス買い付けの醍醐味!!

長く着ても毛玉が出来にくかったり 型くずれしなかったり

長年着れば着るほど その上質さが体感できることから

うちに来て下さるお客さまの中にも とてもファンが多いアイテムです。












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vintage hat



ひとつプラスすることで ぐっとお洒落度が増す

ENGLAND製やUSA製のヴィンテージハット達。

1点ものの個性と ヴィンテージならではの素材の良質さ

本場のお帽子たちを この価格でgetして頂けるのはかなりお得かと…♡











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Sunglasses





およそ1960年代頃のヴィンテージ品から

イブサンローランやディオールなどのブランドものが並んでいます。

こちらも表示価格からすべて30%offとなっておりますので

自分のお顔に似合うものを探して ご試着してみてください。















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こうしてブログを書いていると

他にも『あー!これも紹介したい!』というものが出てきて

厳選するのが難しかったですが


今日こうしてご紹介させて頂いたもの

そして他にも店頭に並んでいる貴重なアイテム

ほとんどがSALE対象品となっております!!







スタッフの私としても どれも1点ものであるだけに

とても思い入れ深いアイテム達ばかりなので

ファッションやvintageを楽しむ 素敵なおとなの女性に

着て頂いたり 身につけて頂けると大変嬉しく思います








ぜひみなさまのお越しを心よりお待ちしております








shima



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みなさま こんにちは



London Art Factoryです







本日は早速ですが

とても貴重なレアアンティークをご紹介したいと思います






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およそ1920〜1930年代頃に作られたと思われる

アンティークのワークドレスとレースアップブーツです。




どちらもとても綺麗な状態で残っていますが

およそ100年も前のアイテムですので

当然 イギリスでもなかなか出逢える代物ではありません!!





博物館級!!と言っても大袈裟ではないくらい

世界的にも探していらっしゃるコレクターさんもいることかと思いますので

ぜひゆっくりご覧頂きたいです♡










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FRANCE c.1920〜1930s work dress sold,thank you





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フランス 1920年代

一体どんなお仕事の方が着ていたのか 想像力がかき立てられる

ロマンの詰まった100年前のお仕事服です。

まだまだ"ワンピース"というより"ドレス"が主流の時代ですが

仕事着なので すぐに脱ぎ着が出来るように

ボタンなどはシンプルな作りをしています。


それでいてアンティークコットンは とても密度が高く

滑らかさとハリを持ち合わせており

今では生み出せない この存在感は圧巻です◎














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c.1920〜1930s antique boots





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こちらも同じ年代くらいの 1920〜1930年代頃に作られた

オールリアルレザーのアンティークレースアップブーツです!!


お洋服よりも消耗してしまいやすいお靴の

アンティーク品はとても珍しいんですよ

外はもちろん内側にも本革が貼られているので足に馴染みやすく

足の形に沿ってフィットさせて履くことができるので

足首はきゅっとマークして ロングブーツなのに

すっきりと細身でスタイル良く履くことが出来ます♪



まだzipなんて付けられていない時代のブーツですので

迫力満点のレースアップがとてもカッコいいです!!















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どちらも 今でも既に見つけられないアイテムなのですが

年々 その希少価値が跳ね上がっていき

見る事すら難しくなっていく大変貴重なアンティーク品かと思います。




実物の存在感はきっと想像以上ですので

気になられた方は ぜひ店頭でご覧になってみてください♪

お待ちしておりますっ











shima










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みなさま こんにちは



London Art Factoryです






今日もいいお天気でとても気持ちがいいですね〜♡

絶好のお出かけ日和かと思いますので

四条のほうにお出かけされている方は

ぜひLondon Art Factoryにも立ち寄ってみて下さいね♪





さて では本日はsale中にもかかわらず

入荷したて(しかもsale対象品)の こちらのドレスをご紹介したいと思います







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ENGLAND c.1970s dress







一瞬『あれ?1950年代のドレス??』と私は思ったほど

肩の丸み・ウエストのシェイプ・ギャザーでのスカート部分のボリューム…と

女性のスタイルをとても綺麗に見せてくれるニュールックのようなシルエットなのですが

よく見てみると スカートにデザインがたっぷり効いた

変形型なシルエットが面白い 1970年代頃のイギリスの1枚です









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ゆったりしたスカートは

♢のような形をしていて 真ん中がこんな風に開いています♪

ですが生地量がたっぷりなので 普通に履いている時は綺麗に閉じていて

スカートなんだけどキュロットのような

初めて見るデザインに 私もテンションが上がっちゃいました










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それでいてしっかりとポケット付きというのがニクいです♡!!




このドレスを作った人は

お洋服への遊び心と 実際に着たときの美しいシルエット

そして透けない生地やポケットなどの機能面の充実さ

すべてを考えた とてもお洋服が好きな方だったんだろうなというのが伝わってきます










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(YKK のvintage zip)





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(back)







1970年代オリジナルのvintageとしての風格と

デザイナーズのような 今見ても古くさいどころか

革新的でモードさも感じられるデザイン

他には絶対に無い!!1点物のドレスです♡






実際に人に着てみて頂くと この素敵さはさらに倍増しますので

気になられた方は ぜひ店頭でご試着されてみて下さい。

お待ちしております♪









shima





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みなさま こんにちは



London Art Factoryです







改めて お店をぐるーっと見ていると

本当にいろんな年代のアイテムがあるなぁとしみじみしています。shimaです

古いものはヴィクトリア女王の時代のオリジナル品から

セレクトされた若手デザイナーブランドまで

幅広いアイテムが並んでいます。





その中でもよくご質問して頂くのが

『どうやって年代を見分けているんですか?』ということなのですが

生地の質感であったり タグ 当時はやったシルエットやディテールなど その見分け方は様々。

分かりやすいのがワンピースの流行によるシルエットかな?と思うので

生産された国やその用途によっても違いますが

今日はファッションとその年代の歴史を なんとなく一緒にご紹介してみたいと思います












1920s






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第1次世界大戦が終わり

欧米を中心に「フラッパー」(新しい女性という意味)というファッションや生活様式が流行りました。

それまで女らしい外見や生き方が好まれていましたが

膝丈の短いスカートを穿いて髪をボブカットに短く切り

お酒を飲んで積極的に男性と付きうなど 戦争による大恐慌が

人々の伝統に対する意識を変えたと言われています。





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FRANCE c.1920s antique linen dress





一方で同じ年代のフランスでは

こうしたリネンのドレスを花嫁道具として持つ伝統は まだ続けられていました。

寝具用のドレスで 胸元あたりに自分の名前ではなく

相手の名前のイニシャルを刺繍する習わしがあったそうです。

100年前の花嫁道具なので 今では"アンティークドレス"としての風格たっぷりです。














1930s





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1929年にウォール街で起こった金融大恐慌から始まった1930年代は

さらに人々の生活や意識を変え、女性のファッションも大きく変化します。

シンプルすぎるドレスよりも より女性らしいものが求められるようになり

スカート丈は少し長く、同時に髪型も少し長目が好まれるようになりました。

女性によるパンツルックもこの頃から。




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ENGLAND c.1930〜1940s dress




すこしシェイプされたウエストの女性らしさと

ドレスというより現代のお洋服にぐっと近づいた1930年代。

当時独特のとろみのある生地と しっかりお仕立て屋さんで作られた

丁寧な製法が素晴らしいです◎











1940s





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時代は第2次世界大戦へ。

街中から男性が減ったことで 女性が働く時代へと変化して行きます。

前半は男性のスーツを思わせカッチリとしたデザインが多いですが

40年代半ばを過ぎた後半からは

その反動からか フレアスカートなどのエレガントな装いが流行しました。






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ENGLAND c.1940s dress






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FRANCE c.1940s linen dress(dead-stock)




戦争の影響を受けて 世界全体が自粛モードだったのか

色味はシックで 比較的大人しい色のドレスが多く見られます。

それでいて襟付きのカッチリとした印象のドレスは

女性が社会進出し始めたことを象徴するデザインのひとつかと思います。

ポケットなどがついているのも実用性が求められたのでしょうか。










1950s





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戦後の傷跡も少しずつ癒え 人々の気持ちを代弁するかのように

ファッションもとても華々しくなっていきます。

ディオールが発表した丸みのある肩と胸、細く絞られたウエスト、ふんわりと広がったスカートが特徴の

『ニュールック』は世界的に大流行し さまざまな国へ影響を与えました。

あの憧れを抱く方も多いセックスシンボル マリリンモンローや

大女優 オードリーヘップバーンが活躍したのもこの時代です。





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ENGLAND c.1950s old cotton dresssold,thank you





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USA c.1950s old cotton dress





いかに『ニュールック』が流行したのかが伺える

1950年代らしい 女性的でエレガントなシルエットは

女性のスタイルを最も綺麗に見せるシルエットと言ってもいいのではないでしょうか。

オートクチュールやオーダーメイドが主流の時代なので

縫製や生地のクオリティの高さに加え

ドレスによって個性的で華やかなプリント柄も目を惹き

まさに映画から飛び出してきたかのような 可憐さを持った贅沢なドレスです。

オールドコットン100%素材なので とても気持ちいいです。

















1960s




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若者文化の発達により ファッションはもっと開放的に!!

この頃のロンドンは"スウィンギングロンドン"と言われ 世界の中で

最も勢いがあり モード界に新しい風を巻き起こした黄金時代です。

マリークワントの影響によって それまでタブーとされて来たミニスカートをはじめ

スキニーパンツ・カラータイツなどが誕生しました。

他にもビートルズやツイッギー・007・ヴィダルサスーン…etc

さまざまなジャンルで伝説とされるものもこの年代に…!!♡








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ENGLAND c.1960s dress







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ENGLAND c.1960s dress sold,thank u!






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GERMANY c.1960s dress





ファッション好きの中でもとくにファンの多い1960年代ドレス。

当時のファションアイコン達が着ていた

少女のような可愛らしさと 大人の女性のセクシーさ

どちらも合わせ持つこの年代でしか見られない

コケティッシュ(妖艶)な魅力がたっぷりのドレスです♡

コピーものもよく出回っていますが この存在感はやはりオリジナルのものにしか出せません!!











1970s





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ファッションのバリエーションが豊かになり

『人と同じものを着る安心感』より個人の個性を大切にした時代になります。

プレタポルテのコレクションの傾向も徐々に多様化し

それぞれのデザイナーが思い思いにコレクションを発表し

自分の好きなデザインを選んで着たものが、ファッションとなる。



その反面で自由と平和を愛し 原始的に生きるライフスタイルを求めたヒッピーブームや

ジプシー達から影響を受けたボヘミアンスタイルなど

開放的でナチュラルなものも好まれました。





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ENGLAND c.1960〜1970s "Laura ashley" dress









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ENGLAND c.1970s old cotton dress





1960年代で合成繊維が一般化した事から多様化されたポリエステル素材ですが

1970年代になると 天然素材の風合の良さが好まれ

オールドコットンと呼ばれる とても密度が高くハリのある生地が

とても綺麗に広がり 美しいシルエットを生み出してくれます。

それでいて1枚でも全く透けないので 裏地なしでも着ることが出来

春・夏には1番涼しく着られるワンピースと言っても過言ではありません。










いかがでしたでしょうか。




今日は少し説明が長くなってしまいましたが

こうして改めて 年代事に並べて見てみると

歴史的な情勢にファッションが影響を受けていたり

その年代ならではの流行や傾向が見えて来たりしてとても面白いです◎

みなさんは何年代がお好きですか?



また すべてのドレスたちが 今作られたコピーものではなく

実際に長い年月を越えて来たオリジナル品だから

本当に買い付けて来たオーナーのyukiさん凄いです

イギリスでもなかなか出逢えないコレクタブルなものばかりですので

極上のvintageをお探しの方は ぜひ店頭までどうぞ♡

お待ちしております!!









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shima



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